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2024年3月30日号新建ハウジング WELLNEST HOME(ウェルネストホーム)様のインタビューでトーコー製品を評価いただきました。

2024/04/02

2024年3月30日号新建ハウジング WELLNEST HOME(ウェルネストホーム)様のインタビューでトーコー製品を評価いただきました。

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、住宅の高断熱・高気密化が進む中、耐久性向上のための屋根や躯体の通気・換気もまた重要になっている。高性能住宅のつくり手たちに、脱炭素時代の家づくりについて伺った。今回はWELLNEST HOME(ウェルネストホーム、東京都港区)の“創業者”・早田宏徳さんに話を聞いた。


株式会社WELLNEST HOME
代表取締役 創業者 早田 宏徳 氏



早田さんは外装工事業から住宅業界に入り、その後、地域ビルダー2 社で営業を務めた。2 社目はQ 値1.6(UA 値に換算すると0.46W/㎡ K 程度)と、当時としては
かなりの断熱性を標準仕様にしていた。いい家をつくっているという自信もあった。
 しかし2007 年、縁あって参加したドイツ視察で、エネルギーパス(燃費表示)の存在とともに、それまで自分が提供していた家が「世界レベルからは程遠い存在だった」ことを知る。また、ドイツの、原発に頼らないエネルギー安全保障にも共感した。
 「世界の先端を目指そう」。そう決意した早田さんは2008年に一般社団法人クラブヴォーバンを、ドイツの環境ジャーナリスト・村上敦さんと立ち上げ、高性能住宅の必要性を啓蒙した。しかし、2011年の東日本大震災後、啓蒙だけでは変革は難しいと感じ、ウェルネストホームの前身・低燃費住宅を立ち上げた。以来、一心不乱に高性能住宅をつくり続けてきた。


■部材からデザインまで高断熱&長寿命を意識

 大手ハウスメーカーから小規模な工務店まで、高性能住宅を手掛ける企業の増加で、高性能住宅はコモディティ化しつつある。その中でウェルネストホームが生活者
に支持される理由は何か。早田さんは「真面目に100 年間持つ住宅をつくっているから」だと話す。
 断熱は全棟断熱等級7 相当で、それより下のレベルはつくらない。基礎の耐久設計基準強度30N/mm2は「100 年長持ちさせるために必須」。構造材は1・2階の外周部全てに屋根の垂木まで防腐・防蟻処を施した無垢材。そして、住宅のデザインにも配慮している。矩形で切妻屋根という「世界中の家の原理原則」を守り、雨漏りの原因になるバルコニーは設けない。
 こうすると「30 坪で総2階、3LDK」というオーソドックスな家ができあがる。外周部を除き、内部の直下率を60%以上に厳守する。
 ただ、高断熱と高耐久という、相反する部分もある2つの性能を両立させるためにも、特に躯体の通気・換気は重要。早田さんも「温度と水分、雨仕舞は軽んじるべきではない」という。安心・安全、棟換気のパイオニア、トーコー製品が耐久性を支える
 具体的には、外壁は当然ながら「木材が腐らないように」通気工法が原則。上部は屋根断熱が増加していることを踏まえ、棟換気を採用している。屋根を構成する部材の中でも、合板は劣化しやすく将来の交換は避けられないが、野地板までが劣化してしまうのは避けたい。「合板以外の部分がなるべく長持ちするように」棟換気は必須だ。
 早田さんは、外装工事業に携わっていた30 年ほど前から、トーコー製品を採用している。
 早田さんがトーコー製品をずっと使い続けているのは、その性能に対する信頼感があるからだ。「創業から12 年間、約1300 棟で使ってきたが、トーコー製品による雨漏りトラブルは皆無」。また、トーコーの本社工場での散水送風試験も見学したことがあり「厳しい条件でもきちんと換気できる」ことを自らの目で確かめている。


■次の目標は賃貸自らデベロッパーの構想も

 カーボンニュートラルの実現と、国民生活の質の向上に断熱が大きく寄与するという事実は急速に認知が進んでいる。昨年7 月には全国知事会に参加し、その中で断熱の必要性を取り上げてもらっ
た。早田さんは「自分のやってきたことは正しかった」と改めて実感した。
 一方で経営者としては、前述したような“高性能住宅のコモディティ化”が進む中、新たな取り組みを模索する必要がある。早田さんが次に力を入れて取り組もうと考えているのが賃貸住宅だ。「家を買わなくてもウェルネストホームの家に住んでいただけるようにしたい」と早田さん。
 既に、90%カーボンオフセットを実現する賃貸集合住宅10 棟が着工している。いずれは設計・施工だけを請け負うのではなく「自らデベロッパーとして土地を調達してリーシングし、投資家に販売する」ビジネスモデルを実現したい考えだ。ブランド名は「ウェルネストルーム」にするつもりだという。
 賃貸住宅では利回りを重視する家主が多く、性能は後回しにされがちだった。しかし同社で現在建設中の10 棟中、4 棟は家主がいるという一般的な賃貸住宅のスタイルで実現している。賃貸でも早田さんの想いやビジョンが実現される日はそう遠くないだろう。

【お問合せ先】

株式会社トーコー マーケティング課
TEL 06(4908)6891

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