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技術情報

製造部

精確に。精密に。
最薄0.27mmという極薄鋼板を各製品やそれらの部材として使用される指定のサイズに切断します。当社で主材料として取り扱う薄板鋼板は加工の際「アツモノ」と呼ばれる一般の鋼板と比べ、非常に繊細な技術を要します。
コンマ1mmの調整。
薄板鋼板の加工用に設計された大・小様々な金型を適合するプレス機に装着し、製品図面に従って裁断します。全ての抜き加工は基本的にCADによってコンピュータ制御されていますが、加工する形状や使用する材料が持っている癖によって仕上がりが違ってくるだけでなく場合によっては加工出来ないこともあるため、そこは人の手によってのみ調整されます。
経験が活きる。

薄板鋼板が原材料として優れている理由の1つとして挙げられる「折り曲げる」という加工特性を生かして最終形状に成型します。3mほどもある薄板鋼板を4点のみのポイントに突き当てて加工するため、バランスが非常に大切になります。特に左右の両端は突き当てポイントがないためズレが生じやすく、その都度0.5mmの世界で微調整を施します。
また、量産型ロボットの導入で無人による大量生産も可能にしています。

ムダをゼロに。

同じ曲げるという加工でも超大量生産に対応するためにはロール成型機に「通す」という方法を用います。指定の幅にカットされた薄板鋼板をいくつものコマがセットされたロール成型機に順送することで、少人数での高速加工を実現し、さらにプレス機と組み合わせることで複雑な加工を要する製品も加速度的に生産を伸ばすことが出来ます。ただし、加工の大半を機械に任せる分それらのメンテナンスをきちんとしていないと、万一不良品が発生した場合に気付くのが遅れる可能性が高くなります。そのため担当者が定期的にメンテナンスを行い、作業者が誰であっても万一の不具合を発見出来るしくみを整えています。

全てに集中。
様々な工程で加工された部材が集められ換気棟が組立てられます。 組立→検品→梱包といった一連の作業を1人でこなすセル生産方式(1人屋 台生産方式)を採用しているので、年々付加価値が加えられる多彩な商品ラインナップにも対応し、出荷前の最終責任者になる作業者はいやが上にも士気が高まります。もちろん、責任ある作業だからこそのチェック体制を築いており、作業者自身の創意工夫によって一連の作業は日々進化しています。