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エアーフレッシュ
日本住宅新聞2013年7月25日号掲載

木造住宅の小屋裏換気の必要性

住宅の天敵「結露」:温度と湿気の関係
木造住宅の小屋裏換気の必要性を知るには、まず「温度と湿気の関係」と「結露の仕組み」を知る必要があります。

住環境における天敵「結露」と「湿気」は密接な関係にあります。湿気とは空気中に含まれる水分量の事であり、空気中に含むことのできる水蒸気量と実際の水蒸気量の割合を示したものを「相対湿度」といいます。一般的にそれが「湿度」と呼ばれています。

空気の温度が高いほど水蒸気を多く含むことができ(下右グラフ参照)、空気中の水蒸気量がその値を超えてしまうと水滴となります。そのため、下の図の様に多くの水蒸気を含んだ空気の温度が下がると飽和する「コップ」が小さくなり、溢れた水蒸気が水滴となって現れます。それが、結露・湯気・雨・雲といった形で目に見えるものとなります。

結露の発生 飽和水蒸気量



小屋裏内での結露
小屋裏内の結露は、上記の仕組みを元に、様々な条件下で発生します。

結露A
冬場、暖房によって水蒸気を含んだ空気が小屋裏に上昇し、外気で冷えた小屋裏表面に触れることで結露が発生します。
結露B
直射日光から小屋裏内の温度が急激に上がり、室内から上昇してくる湿気をどんどん溜め込みます。

このような高温高湿の空気が屋根の日陰部分・釘や金物部分等、冷えた箇所に接すると結露が発生します。
結露B


この他にも冷房の効いた室内と壁内空間・小屋裏内の温度差・ソーラーパネルの下の影部分との温度差等、多くの要因から発生します。結露が小屋裏・壁内部で発生してしまうと、カビ・木材の腐朽・釘等の錆び・悪い場合には部屋の壁まで浸水してきます。


結露から家を守る為に
これらの小屋裏内の予防し住宅の長寿命化、快適なくらし作りをする為には以下の3つのポイントがが大切です。

棟換気 結露から家を守る3つのポイント!

@小屋裏の温度差をなくす
―湿気が結露に変わる環境を抑制


A高温高湿の空気の出口をしっかり確保
―暖かい空気は上昇するという性質を活かし
 棟頂部からの排気を行う


B空気の「たまり場」をなくす
―小屋裏全体に新鮮な空気が行き渡る流れを作る


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